−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/02 2025/12 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 14,160 -105 14,298 -57 : 2,944.80 +12.30 銀 157.0 +6.0 159.2 +2.8 : 3,285.00 +6.00 プラチナ 4,689 -68 4,668 -18 : 976.12 -0.38 パラジウム 4,800 0 4,800 0 : 976.76 -4.75 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 150.06 -1.54 ユーロ・ドル相場 1.0429 -0.0030 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続落。ニューヨーク安と円高を受けて売 り優勢で始まったのち、円高を受けて軟調となった。午後に入ると、ドル建て現物相場 の下げ一服が下支えになったが、円高に上値を抑えられた。パラジウムの商いは成立し なかった。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが68〜5円安、プラチナスポットが11円 安、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが5260枚、プラチナミニが619枚、プラチナスポット が1750枚、パラジウムが0枚。 【プラチナ現物はドル安で買い戻される】 プラチナ先限は4656円まで下落した。ニューヨーク安と円高が圧迫要因になっ た。円相場は1ドル=150円台前半の円高に振れた。日銀のタカ派姿勢が背景にあ る。明日は1月の消費者物価指数(CPI)の発表を控えている。 トランプ米大統領は、米国に輸入される木材、自動車、半導体、医薬品などに対する 関税について「来月か、それより早く」発表すると述べた。また米大統領は、中国との 新たな貿易協定は可能だとした。中国には10%の関税が発動している。ただ麻薬撲滅 が進まなければ新たな貿易協定は難しいとみられる。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の971.72ドルから、ユーロ高一服 を受けて戻りを売られた。午後に入ると、ユーロ高を受けて押し目を買われ、976ド ル台まで上昇した。 MINKABU PRESS
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