●レビュー原油、通商リスクで戻り売り優勢に＝マーケットエッジ

　２８日のニューヨーク原油先物相場は、前日比０．５９ドル安の６９．７６ドル。改
めて需要不安を織り込む動きが優勢になり、戻りを売られた。前日はベネズエラ産の供
給不安などを背景に70ドル台を回復していたが、改めて７０ドルを割り込んだ。通商問
題が深刻化していることもあり、非鉄金属相場など連動した売り圧力が優勢だった。米
国株は急反発したが、原油相場に対する影響は限定された。
（マーケットエッジ・小菅 努）

• ＮＹ金８月限は３．０ドル高の３３２４．０ドルで推移
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• ＮＹ金８月限は０．６ドル高の３３２１．６ドルで推移
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• ＮＹ原油８月限は１．４７ドル安の６６．９１ドルで推移
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