午後のプラチナは高値もみ合い、金の上げ一服が上値を抑える

　午後のプラチナは高値もみ合い。先限は４５５１円まで上昇したのち、上げ一服とな
った。欧州のウクライナ支援表明を受けてリスク回避の動きが一服した。ただウクライ
ナのゼレンスキー大統領がロシアとの戦争を巡り態度を改めるか、さもなければ辞任す
る必要があるとの見方が出ている。４日に米国のカナダやメキシコに対する関税が発動
することや、中国に対する追加関税が課されることも上値を抑える要因である。
　午後１時５分現在、先限は前日比４０円高の４５２３円で推移。
MINKABU PRESS

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