日経平均3日大引け=反発、629円高の3万7785円

配信元:株探
著者:Kabutan
 3日の日経平均株価は前週末比629.97円(1.70%)高の3万7785.47円と反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1407、値下がりは199、変わらずは29と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を133.17円押し上げ。次いでリクルート <6098>が60.17円、東エレク <8035>が25.15円、第一三共 <4568>が21.50円、京セラ <6971>が20.78円と続いた。

 マイナス寄与度は5.59円の押し下げで日東電 <6988>がトップ。以下、ソニーG <6758>が4.27円、任天堂 <7974>が3.12円、ディーエヌエ <2432>が3.09円、ソシオネクス <6526>が2.35円と並んだ。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位はサービス業で、以下、保険業、輸送用機器、証券・商品、卸売業、機械と続いた。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。