●レビュー原油、通商リスクとOPEC+増産観測で軟調=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 3日のニューヨーク原油先物相場は、前日比1.39ドル安の68.37ドル。需給
緩和見通しが強く、戻り売り優勢になっている。トランプ米政権の通商政策に対する警
戒感が強く、上値を圧迫されている。カナダ、メキシコ、中国に対する新たな関税措置
が4日に発動する予定になっている。また、石油輸出国機構(OPEC)プラスが4月
に予定通りに減産縮小に着手する方針を示したこともネガティブ。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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