中国の2月製造業PMIは、国家統計局発表で前月の49.1に対して50.2、財 新発表で同50.1に対して50.8になっている。春節の連休明け後に中国経済活動 が活発化したことが窺える。中国経済の見通しを大きく変えるというよりも、季節的な 傾向を確認する動きに留まるが、少なくとも直ちに中国経済リスクを織り込んでいく必 要性は高まらなかった。3月4日にはトランプ米政権がカナダ、メキシコ、中国に対し て新たな関税を発動することがネガティブ材料視される一方、減産期入りで産地相場が 値崩れを拒否していることが下値を支え、値動きが鈍化している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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