アジアタイムは2920ドル水準で小動きになっている。2月米消費者物価指数が発 表される。ここで米金利、ドルに新たな動きがみられるのかが注目される。一方、消費 者物価指数が無難に消化された際には、通商リスクや景気リスクを織り込む買いが膨ら むかが焦点になる。最近の上値抵抗2920ドル水準を試すような動きの有無が焦点に なる。一方、資産価格が過度に下落すると、投げ売りで再び2900ドルを割り込むリ スクがある。また、カナダ中央銀行の追加利下げが予想されているため、金融緩和の買 いの有無にも注目したい。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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指数名 | 現在値 | 前日比 |
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