ロシアのノバク副首相は、石油市場はバランスが取れているとの認識を示した。需給 緩和見通しを背景に原油相場は大きく値下がりしているが、ノバク副首相は4月に石油 輸出国機構(OPEC)プラスが日量10万バレル規模の増産に踏み切っても、原油需 給のバランスは維持できるとの見通しを示している。これは、事実上4月1日から OPECプラスが減産縮小に着手する方針を確認した発言と言える。昨年はOPECプ ラスが減産縮小を断念したことが原油相場を下支えしたが、今年はOPECプラスが原 油相場の下押し材料になる可能性が高い。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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