石油午前=大幅高、米国の対イラン制裁の強化による需給タイト化を警戒

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午前の石油市場は大幅高。米国が第4弾の対イラン制裁を発表し、イランから中国へ
の原油供給が滞る見通しであることが相場を押し上げている。中国が主な仕向地ではな
くなった場合、イラン産原油は行き場を失う可能性がある。東京時間帯の円相場は一時
1ドル=149円前半まで、円安・ドル高推移。時間外取引でニューヨーク原油5月限
は堅調。
 日中取引開始後、原油の2025年8月限は6万5070円まで上げ幅を拡大。夜間
取引の高値を上回って推移している。
 午前11時10分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
1460〜2000円高。
 午前11時10分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が1259枚。
【欧州は米国に頼らない安全保障の確立を模索】
 英フィナンシャル・タイムズ(FT)の報道によると、英国やフランス、ドイツなど
欧州の軍事大国は防衛責務の拡大を目指しており、トランプ米政権に今後5〜10年に
渡る管理された移管を提案するという。ドイツは防衛費を拡大するなど、欧州は米国に
頼らない独自の安全保障体制を構築しようとしている。
【海外原油夜間取引=堅調】
 ニューヨーク時間外取引で5月限は前日比0.37ドル高の68.44ドルで推移。
本日これまでのレンジは68.30〜68.65ドル。
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