［本日の見通し］貴金属＝金・プラチナとも売り優勢も下値堅く推移か

 貴金属は、金が反落。金は円高を受けて売り優勢となった。銀は出来ず。プラチナ系
貴金属（ＰＧＭ）はプラチナがまちまちで推移後、金の軟調推移につれ安。パラジウム
は出来ず。
　ＪＰＸ金は２番限以降が２０円程度の下落。ニューヨーク金の反発を受けて、ドル建
て現物相場は３０２０ドル台前半で堅調に推移。ＪＰＸ金先限は夜間取引を開始後、１
万４６５０円の節目が支持線。この後、１万４６５０円割れの可能性はあるが、１万
４６４０円水準で下げ渋ると予想。
　プラチナは金がジリ安で推移なら、先限が４６００円割れリスクも４６００円割れは
押し目買いが根強く下値堅く推移か。
MINKABU PRESS

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