日経平均8日前引け=4日ぶり反発、1894円高の3万3030円

配信元:株探
著者:Kabutan
 8日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比1894.08円(6.08%)高の3万3030.66円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1623、値下がりは7、変わらずは4と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均構成銘柄はほぼ全銘柄が値上がりし、値下がりは1銘柄だった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を1銘柄で162.05円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が149.28円、東エレク <8035>が140.70円、SBG <9984>が127.73円、TDK <6762>が58.38円と続いた。

 唯一の値下がりはJR東日本 <9020>で、日経平均を0.16円押し下げた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は保険で、以下、非鉄金属、銀行、証券・商品、機械、電気機器と続いた。

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