日経225先物は11時30分時点、前日比290円安の3万4070円(-0.84%)前後で推移。寄り付きは3万4310円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万4490円)にサヤ寄せする動きにならず、やや売り先行で始まった。直後につけた3万4320円を高値にショート優勢の流れとなり、中盤にかけて3万4100円を割り込んだ。売り一巡後に3万4200円辺りまで下げ渋る動きもみられたが、終盤にかけて下へのバイアスが強まり、3万4030円まで下げ幅を広げた。 日経225先物は、エヌビディアの時間外取引での急落がショートに向かわせたようだ。中国向けに設計したAI半導体「H20」が米政府の輸出規制の対象になったとして、第1四半期に最大で55億ドルの費用を計上すると発表。この影響からアドバンテスト<6857>[東証P]の下落率は5%を超え、日経平均型の重荷になった。 グローベックスのナスダック100先物が弱い値動きをみせていることもあり、リバウンドを狙ったロングは手控えられそうである。3万4000円処でいったんは調整一巡感が意識されるものの、戻りの鈍さがみられるようだと、短期的にショートを仕掛けてくる動きは続きそうである。 NT倍率は先物中心限月で13.62倍に低下。一時13.57倍まで下げる場面もみられたが、25日移動平均線(13.56倍)が支持線として機能している。エヌビディアの下落の影響から指数インパクトの大きい値がさハイテク株の一角は売られたが、25日線接近ではNTショートを巻き戻す動きも入っているようだ。 株探ニュース
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指数名 | 現在値 | 前日比 |
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