ドル買い反応、米ＧＤＰ速報値はマイナス、価格指数が急上昇＝ＮＹ為替

ドル買い反応、米ＧＤＰ速報値はマイナス、価格指数が急上昇＝ＮＹ為替

　第１四半期の米ＧＤＰ速報値は前期比年率－０．３％と前回の＋２．４％からマイナスに転じた。個人消費は＋１．８％と予想を上回ったものの、前回の＋４．０％からは大幅に鈍化した。ＧＤＰ価格指数は＋３．７％と前回の＋２．６％から大幅上昇。コア価格指数も＋３．５％と前回の＋２．６％から大幅上昇した。米１０年債利回りは４．１４％付近から一気に４．２０％付近へと上昇している。ドル円は弱い米ＡＤＰ雇用統計を受けて142.80付近に軟化していたが、米ＧＤＰ発表後は143円近辺まで一時買われた。インフレ圧力が警戒されるとともに、マイナス成長が米国売り反応につながる面も指摘される。

USD/JPY　142.99　EUR/USD　1.1368　EUR/JPY　162.47

• 米雇用統計が弱い場合、ドルは下落の可能性＝ＮＹ為替
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  05/01(木) 01:23
• 円は利益確定売りで下落する可能性があるが、一時的な動きに留まる見通し＝ＮＹ為替
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  05/01(木) 00:31
• ＰＣＥデータにドル高の反応　ドル円は１４２円台後半＝ＮＹ為替
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  04/30(水) 23:28
• ドル円は１４２円台　米経済指標を受けて伸び悩む＝ＮＹ為替序盤
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  04/30(水) 22:20
• ドル円のピボットは１４２．６９円付近＝ＮＹ為替
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  04/30(水) 22:10