●短期見通し原油、需給緩和で戻りは売られる＝マーケットエッジ

　需給緩和見通しの織り込みが優勢になる見通し。改めて６０ドル台を割り込み、地合
の悪さを再確認している。世界経済の減速による需要不安が強まる中で、石油輸出国機
構（ＯＰＥＣ）は５月に続いて６月も大規模な供給増に踏み切る見通し。大規模な供給
過剰の発生、在庫積み増し圧力は、シェールオイルなどＯＰＥＣプラス以外の産油国の
減産対応によって消化されることになろう。６０ドル台を安定的に維持できる環境には
ない。６０ドル割れ定着から、次は５５ドルを打診する展開になろう。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• ＮＹ金６月限は５５．５ドル高の３２８９．０ドルで推移
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  05/21(水) 03:11
• ＮＹ原油７月限は０．１０ドル安の６２．０４ドルで推移
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  05/21(水) 03:10
• ＮＹ金６月限は４７．８ドル高の３２８１．３ドルで推移
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  05/21(水) 02:11
• ＮＹ原油７月限は０．１６ドル高の６２．３０ドルで推移
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  05/21(水) 02:10
• ＮＹ金６月限は４７．０ドル高の３２８０．５ドルで推移
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  05/21(水) 01:11