日経平均7日前引け=8日ぶり反落、16円安の3万6813円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日前引けの日経平均株価は8日ぶり反落。前週末比16.91円(-0.05%)安の3万6813.78円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は973、値下がりは606、変わらずは53と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は57.48円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソニーG <6758>が21.12円、テルモ <4543>が17.16円、信越化 <4063>が15.8円、大塚HD <4578>が12.61円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を52.89円押し上げ。次いでKDDI <9433>が28.74円、SBG <9984>が13.97円、良品計画 <7453>が9.48円、ニトリHD <9843>が9.40円と続いた。

 業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は空運で、以下、卸売、保険、不動産が続いた。値下がり上位には医薬品、輸送用機器、精密機器が並んだ。

株探ニュース

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