日経平均7日大引け=8日ぶり反落、51円安の3万6779円

配信元:株探
著者:Kabutan
 7日の日経平均株価は前週末比51.03円(-0.14%)安の3万6779.66円と8日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1035、値下がりは547、変わらずは50と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は48.7円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、信越化 <4063>が28.94円、ソニーG <6758>が25.11円、テルモ <4543>が21.15円、中外薬 <4519>が14.97円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を76.34円押し上げ。次いでKDDI <9433>が23.95円、三菱商 <8058>が9.63円、良品計画 <7453>が8.71円、ニトリHD <9843>が8.32円と続いた。

 業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は空運業で、以下、卸売業、保険業、銀行業が続いた。値下がり上位には医薬品、輸送用機器、化学が並んだ。

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