LME市況=全面安、米中協議の見通し不透明感や欧州株安などで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,354.49  -   46.85     2,382.50  -    44.50
    アルミ合金      2,509.00       0.00     2,509.00        0.00
     銅         9,441.15  -  118.60     9,419.50  -   118.50
    ニッケル      15,346.50  -  147.37    15,548.00  -   150.00
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 アルミ3カ月物は続落。2431ドルで小高く取引を開始。アジアの時間帯序盤に
2444ドルの高値を付けた後は急速に値位置を落とし、2410ドルを上値抵抗線と
する安もちあいとなった。その後は、米中間で今週末にスイスで貿易摩擦をめぐる協議
が開催されることが明らかになったものの、先行きの見通し不透明感が重石となった。
欧州株安に加え、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちのなか模様眺めの雰囲
気が高まり、この日の安値となる2377ドルを付けた後は2380ドル台前半での安
もみとなり、この水準のまま引けを迎えた。
 銅3カ月物は大幅反落。9550ドルで取引を開始した後はアジア株高が手掛かりと
なって値位置を切り上げ、9582ドルの高値を付け4月3日以来の高値を更新。高値
を離れた後は9500ドルを下回る水準まで一気に軟化。その後は欧州の時間帯を終え
るまで9500ドルを上値抵抗線とする安もちあいとなった。米連邦公開市場委員会
(FOMC)の結果待ちのなか、利益確定の動きが見られたうえ、欧州株安も重石とな
り、じり安歩調を維持し、終盤に9400.50ドルの安値を記録。安値からの戻りは
弱く、3ケタ安で終えた。
 ニッケル3カ月物は大幅反落。1万5700ドルで小高く取引を開始した直後に1万
5750ドルまで浮したが、その後は値位置を落として1万5600ドル台後半で推移
した。欧州の時間帯を迎える頃に値位置を切り上げて1万5700ドル台を回復した
が、その後は急速に値位置を落とし、1万5470ドルの安値を記録。安値を買い拾わ
れて引けにかけて下げ幅を縮小したが、軟調に引けた。
今日の材料
・7日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は続伸、26.55ポイント高の3342.66ポイント。
・欧州株は下落。米FOMCの結果発表を前に様子見ムードが強まり、積極的な買いが手
 控えられた。英FTはヘルスケア株や不動産株が低調。独DAXはエネルギー株の下げ
 が目立った。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利は据え置き。パウエルFRB議長は金利調
 整を急ぐ必要はないと考えている。不確実性にもかかわらず、米経済は依然堅調。
・ドルは上昇。ドル円は1ドル=143.90円台まで上昇。ユーロドルは前日のレンジ内
 での取引ながら売り優勢となり、1ユーロ=1.1300ドル水準でニューヨーク時間の
 大方の取引を終えた。
・米国株は反発。ニューヨークダウが284.97ドル高。ナスダック指数は48.50ポイント
 高(+0.27%)。
・ニューヨーク貴金属は反落。ニューヨーク原油も反落。
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