−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2025/ 6 3,391.9 -30.9 シカゴ大豆 2025/ 7 1,039.25 - 2.00 NY銀 2025/ 7 3,279.1 -59.0 シカゴコーン 2025/ 7 449.25 - 6.25 NYプラ 2025/ 7 983.2 - 8.9 NY原油 2025/ 6 58.07 - 1.02 NYパラ 2025/ 6 982.30 +2.00 ドル・円 143.89 + 1.46 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は143.90円台まで反発 NY為替市場、午後のFOMC後のパウエル議長の会見を受けて、ドル高の反応が見 られた。ドル円は144円付近まで上昇。ある程度想定通りではあったものの、議長は 追加利下げに慎重姿勢を強調していた。 「金利調整を急ぐ必要はない。FRBは明確さが得られるまで待つ立場にある」と述 べていた。不確実性が高まっている点も強調し、失業率とインフレの両方の上昇リスク が高まっていることにも言及。ただ、「実際の経済データにはまだ景気減速が示されて いない」とも語った。 それでも短期金融市場は見方を変えておらず、年内3回の利下げ、最短で7月の利下 げ再開で織り込んでいる。エコノミストからは利下げ期待が行き過ぎとの声も出てい た。 ◎NY貴金属=総じて反落、米中の関税協議開始見通しで ニューヨーク金、銀は反落。 金6月限は反落。時間外取引では、米中の関税協議開始見通しを受けて売り優勢とな ったが、中国の経済刺激策で先行き不透明感が残り、下げ一服となった。欧州時間に入 ると、戻りを売られた。日中取引では、もみ合いとなったのち、米連邦公開市場委員会 (FOMC)での金利据え置きを受けて売り優勢となった。 銀7月限はドル高や金軟調を受けて売り優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反落、パラジウムは続伸。 プラチナ7月限は反落。時間外取引では、ドル高や金軟調を受けて売り優勢となった が、金の下げ一服が下支えになった。欧州時間に入ると、買い戻されて下げ一服となっ た。日中取引では、ドル高や米連邦公開市場委員会(FOMC)での金利据え置きを受 けて売り優勢となった。 パラジウム6月限は買い戻し主導で上昇したが、ドル高や他の貴金属の軟調を受けて 戻りを売られた。 ◎LME=全面安、米中協議の見通し不透明感や欧州株安などで アルミ3カ月物は続落。2431ドルで小高く取引を開始。アジアの時間帯序盤に 2444ドルの高値を付けた後は急速に値位置を落とし、2410ドルを上値抵抗線と する安もちあいとなった。その後は、米中間で今週末にスイスで貿易摩擦をめぐる協議 が開催されることが明らかになったものの、先行きの見通し不透明感が重石となった。 欧州株安に加え、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちのなか模様眺めの雰囲 気が高まり、この日の安値となる2377ドルを付けた後は2380ドル台前半での安 もみとなり、この水準のまま引けを迎えた。 銅3カ月物は大幅反落。9550ドルで取引を開始した後はアジア株高が手掛かりと なって値位置を切り上げ、9582ドルの高値を付け4月3日以来の高値を更新。高値 を離れた後は9500ドルを下回る水準まで一気に軟化。その後は欧州の時間帯を終え るまで9500ドルを上値抵抗線とする安もちあいとなった。米連邦公開市場委員会 (FOMC)の結果待ちのなか、利益確定の動きが見られたうえ、欧州株安も重石とな り、じり安歩調を維持し、終盤に9400.50ドルの安値を記録。安値からの戻りは 弱く、3ケタ安で終えた。 ◎NY原油=反落、米中貿易交渉に楽観論乏しい ニューヨーク原油の期近は反落。 米国と中国が今週末から正式に貿易交渉を開始することになり、世界的な景気悪化懸 念は若干後退したが、米国の譲歩がなければ協議が頓挫するとみられていることが相場 を圧迫した。中国商務省の報道官は「米国が交渉によって問題を解決したいならば、一 方的な関税措置が自国と世界に及ぼす深刻な悪影響を直視しなければならない」と繰り 返し、自らの正義を守る構えで、米国に対して譲歩する余地は乏しいとみられている。 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は反落。原油相場に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は期近3限月以外は反発、コーンは小幅まちまち 大豆は期近の主要3限月は続落も他は反発。 旧穀限月でもある期近の主要限月は続落となったが、新穀限月を中心とする4番限以 降は反発。米中間で今週末にスイスで貿易摩擦を巡る高官会議が開催されることが明ら かとなったことで、米中間の緊張緩和期待が高まったことが強気材料となった。一方で 米産地では順調に作付が進行し、今後も好天が見込まれることが重石となり、上げ幅は 限られた。 コーンは期近は大幅下落も3番限以降は小幅まちまち。 米農務省(USDA)の報告で順調な作付が明らかとなった米産地では引き続き天候 に恵まれて作付及び生育の順調な進行が見込まれることが重石となった。前日に小幅反 発した期近の2限月は大きく値を落としたが、3番限以降は小幅まちまちとなった。 MINKABU PRESS
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