●短期見通しゴム、リスクオン環境だと修正高=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 280〜300円のボックス相場を上抜けしつつある。米中通商環境の改善期待、タ
イ政府が生産調整を呼び掛けていること、株高環境を手掛かりに、買いが膨らんでい
る。世界経済の減速傾向が強まる中で本格的な上昇は困難だが、特に株高環境が維持さ
れると短期上振れリスクが維持されよう。300円台の乗せたことで、305円、
310円が打診される。あくまでも修正高の目線になるが、特に株高環境が続いている
間は、上振れリスクを抱える。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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