通商リスクの軽減期待が、株価と同様に原油相場も押し上げている。通商リスクの軽 減を前提にしても需給緩和見通しは崩れない見通しだが、株高環境では原油相場も買わ れやすい環境が続いている。10〜11日の米中政府高官の協議も無難に消化された模 様であり、焦点は「原油高でさらに買い進むのか」、「需給緩和評価に上値を抑えられ るか」になる。 今週は14日に石油輸出国機構(OPEC)、15日に国際エネルギー機関(IE A)の月報が公表される。前月は需要見通しの引き下げが原油相場を下押ししたが、そ こで改めて需給緩和見通しに焦点が当たるかが注目される。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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