●短期見通し原油、株高の上昇は戻り売り＝マーケットエッジ

　需給緩和見通しの織り込みが優勢になる見通し。世界経済の減速による需要不安が強
まる中で、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）プラスは大規模な供給増に踏み切る。通商環境
の改善評価で足元では買い圧力も見られるが、需給緩和見通しが修正される環境にはな
い。株高連動で買いが膨らんでも、６０ドル台では上値の重さを再確認する見通し。実
際に、株価と比較すると反発力は限定されている。１４日にＯＰＥＣ、１５日に国際エ
ネルギー機関（ＩＥＡ）月報の発表が予定されている。支持線は５５ドルまで切り下が
る。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• ＮＹ金６月限は０．５ドル高の３１８８．８ドルで推移
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  05/15(木) 22:11
• ＮＹ原油６月限は１．７８ドル安の６１．３７ドルで推移
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  05/15(木) 22:10
• 東京貴金属夜間中盤＝金先限は２１２円高の１万５０５５円
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  05/15(木) 22:00
• 東京石油夜間中盤＝原油１０月限は１６０円安の５万６４８０円で推移
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  05/15(木) 22:00
• ［表］海外ゴム先物＝テクニカル指数（１５日付）
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  05/15(木) 21:25