石油市況＝原油は続伸、海外原油の続伸で

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
東京石油の先限相場表（帳入値と前営業日比）
      東京ガソリン           　 東京灯油           　    東京原油
2025/11   84,000     ±0  2025/11   81,000     ±0  2025/10   58,570   +520
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
15:45 現在
ＮＹ原油　　　　夜間取引　期近 6月限　63.37 ドル -0.30
ブレント原油 　 夜間取引　期近 7月限　66.33 ドル -0.30
ドル・円相場　15:45 現在   147.11 円  前営業日比  0.72 円の円高
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【市況】
　東京石油市場の原油は続伸。為替は一時１ドル＝１４７円台割れまで円高に振れたも
のの、前日の海外原油が続伸したことに支援された。この日のアジアの時間帯の海外原
油の夜間取引はやや軟化している。この日のドバイ原油の現物は朝高後はもみ合いで推
移している。
　原油はおおむね３ケタ高で引けたが、５月当限のみ２０００円以上急伸した。この日
も９月限から１０月限の限月移行の商いが目立った。ガソリン、灯油は約定せず値動き
なし。

　前営業日比は、ガソリンが出来ず、灯油も出来ず、軽油も出来ずだが、名目値で
３００円安、原油が２８０〜２１４０円高。中京ガソリンは出来ず、灯油も出来ず。
　推定出来高は、ガソリンが０枚、灯油が０枚、軽油が０枚、原油が６８９６枚。中京
ガソリンが０枚、中京灯油が０枚。

【原油１０月限は戻り高値更新も５万８０００円台中盤まで軟化】
　東京原油は総じて続伸。国内夜間取引の序盤にこの日の安値を付けた後、前半はさら
に上昇して中盤に前日の高値を上回った。後半から日中取引では上げ一服となった。
　原油６番限の中心限月の１０月限は国内夜間取引で５万９２７０円まで高値を更新し
たが、すぐに５万９０００円台を割り込んでその後は５万８０００円台中盤で推移し
た。

【ニューヨーク原油の時間外取引は軟調】
　ニューヨーク原油の夜間（時間外取引）は軟調。６月限は午後３時４５分現在、前日
比０．３０ドル安の６３．３７ドル辺りで推移。

MINKABU PRESS

• １５日のＳＰＤＲゴールドの現物保有高は前日比４．０１トン増
  商品

  NEW

  08/16(土) 08:00
• 海外粗糖市況＝ＮＹ粗糖１０月限は０．１４セント安の１６．４４セント
  商品

  NEW

  08/16(土) 07:43
• ＣＦＴＣ建玉明細報告（８月１２日現在）＝シカゴ大豆
  商品

  NEW

  08/16(土) 07:30
• ＣＦＴＣ建玉明細報告（８月１２日現在）＝シカゴ・コーン
  商品

  NEW

  08/16(土) 07:30
• ＣＦＴＣ建玉明細報告（８月１２日現在）＝ＩＣＥ粗糖１１号
  商品

  NEW

  08/16(土) 07:30