日経平均15日前引け=続落、422円安の3万7705円

配信元:株探
著者:Kabutan
 15日前引けの日経平均株価は続落。前日比422.39円(-1.11%)安の3万7705.74円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は382、値下がりは1210、変わらずは37と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は77.43円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が35.39円、ソニーG <6758>が23.78円、リクルート <6098>が23.65円、東エレク <8035>が22.95円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を8.32円押し上げ。次いで太陽誘電 <6976>が6.00円、京成 <9009>が4.81円、SMC <6273>が4.36円、ニデック <6594>が3.57円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は海運で、以下、繊維、倉庫・運輸、陸運が続いた。値下がり上位には輸送用機器、その他製品、保険が並んだ。

株探ニュース

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