その後、ドル円は下げ渋る展開が見られており、145円台後半での推移となっている。きょうも為替市場はドル売りが優勢となっており、ドル円は145円台に下落。一時145.40円付近まで下落する場面も見られた。 ここに来て米中貿易協議の進展を受けた動きも一巡しており、ドルの戻り売りが優勢となっている。リスク選好の雰囲気も一服していることから円高の動きも加わっているようだ。 本日は4月の米生産者物価指数(PPI)や小売売上高が発表になっていたが、米景気減速とインフレ鈍化を示唆していた。一部からは、年内2回のFRBの利下げとの見方を後押しする内容との見方も出ている。現在、短期金融市場では9月と12月の2回の米利下げを織り込んでいる状況。 ドル円は4月22から5月12日までの上昇波の38.2%戻しが145.20円付近に来ており、節目の145円とともに目先の下値メドとして意識される。一方、本日の21日線は144円付近にあり、この水準はまだ距離がありそうだ。 USD/JPY 145.76 EUR/JPY 163.09 GBP/JPY 193.71 AUD/JPY 93.28 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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