［本日の見通し］石油＝下落、イスラエルの作戦行動は少なくとも一週間

　日中取引開始後、原油の２０２５年９月限は下落。一時５万５２２０円まで下げ幅を
拡大した。
　米アクシオスの報道によると、イスラエルは米国とイランの核開発協議を注視してお
り、協議が破綻するならばすぐにでもイラン攻撃を開始する可能性がある。イスラエル
当局者の話として伝わった。また、イラン攻撃については単発的な作戦ではなく、少な
くとも１週間程度は続くという。
　明日２３日、米国とイランはローマで再び協議する。ルビオ米国務長官は、核開発協
議で合意に至ってもイラン制裁を継続する可能性があると発言しているが、それでもイ
ランは対話を続けるのだろうか。
　時間外取引でニューヨーク原油７月限は前日比０．２６ドル安の６１．３１ドルで推
移。本日これまでのレンジは６１．１９〜６１．４０ドル。
　原油１０月限の予想レンジは５万５０００円から５万６０００円、ガソリン先限は
８万３５００円から８万４５００円、灯油先限は８万０５００円から８万１５００円。
MINKABU PRESS

• プラチナ市況＝プラチナが続伸、午後は円反落と現物相場が堅調で上昇
  商品

  NEW

  06/05(木) 16:24
• ゴム市況＝総じて続伸、終盤は上海ゴムの軟化を背景に伸び悩み
  商品

  NEW

  06/05(木) 16:22
• 石油市況速報＝原油は反落、為替の円高や海外原油安で
  商品

  NEW

  06/05(木) 16:19
• ［表］国内電力先物＝約定高値・安値（　５日付）
  商品

  NEW

  06/05(木) 16:19
• ［表］国内石油先物＝テクニカル指数（　５日付）
  商品

  NEW

  06/05(木) 16:18