●論点解説原油、買い材料に対する反応鈍い＝マーケットエッジ

　新規売買材料を欠くが、ポジティブ材料に対する反応の鈍さで、地合の弱さが確認さ
れている。カナダのアルバータ州では森林火災が広がっており、原油・天然ガス生産へ
の影響も本格化し始めている。ただし、供給リスクの織り込みは見送られている。ま
た、米エネルギー情報局（ＥＩＡ）発表の米原油在庫は前週比２８０万バレル減となっ
ている。３週間ぶりの減少だが、この報告を手掛かりに原油相場を買い進むような動き
は見られなかった。逆に大きく売りこむような材料が浮上した訳ではないが、３１日に
は石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）プラス８ヵ国が７月の大規模な供給増を決めるとみられ
ている。
（マーケットエッジ・小菅 努）

• ８日のＳＰＤＲゴールドの現物保有高は前日比０．５５トン増
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  08/09(土) 08:00
• ブレント原油期近１０月限は前日比０．１６ドル高の６６．５９ドル
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  08/09(土) 07:59
• 海外粗糖市況＝ＮＹ粗糖１０月限は０．２４セント高の１６．２５セント
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  08/09(土) 07:43
• ＣＦＴＣ建玉明細報告（８月５日現在）＝シカゴ大豆
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  08/09(土) 07:30
• ＣＦＴＣ建玉明細報告（８月５日現在）＝シカゴ・コーン
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  08/09(土) 07:30