日経平均3日前引け=3日ぶり反発、76円高の3万7546円

配信元:株探
著者:Kabutan
 3日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比76.18円(0.20%)高の3万7546.85円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は545、値下がりは1019、変わらずは63と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を57.74円押し上げ。次いでファストリ <9983>が54.28円、SBG <9984>が13.17円、エムスリー <2413>が10.58円、日東電 <6988>が9.65円と続いた。

 マイナス寄与度は15.47円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、中外薬 <4519>が13.87円、TDK <6762>が12.72円、KDDI <9433>が11.77円、リクルート <6098>が9.38円と並んだ。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、機械、パルプ・紙、小売が続いた。値下がり上位には電気・ガス、不動産、卸売が並んだ。

株探ニュース

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