●レビュー原油、米中会談を経て小幅高＝マーケットエッジ

　５日のニューヨーク原油先物相場は、前日比０．５２ドル高の６３．３７ドル。米中
首脳の電話会談を受けて、原油相場は強含む展開になった。通商協議を進める基本方針
が確認されたことが、原油相場を押し上げている。株価は強弱感が交錯する不安定な地
合になっているが、原油相場は若干の底固さを見せた。引き続きカナダの森林火災、イ
ラン核協議が難航していることもポジティブ材料視されている。
（マーケットエッジ・小菅 努）

• ＮＹ金８月限は３０．７ドル安の３３４４．４ドルで推移
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• ＮＹ金８月限は２９．１ドル安の３３４６．０ドルで推移
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• ＮＹ原油７月限は１．２２ドル高の６４．５９ドルで推移
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• ＮＹ金８月限は２０．９ドル安の３３５４．２ドルで推移
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