●レビュー穀物、米中会談を経て修正高に=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 5日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比0.75セント高の439.50セン
ト、小麦先物相場は同2.25セント高の545.50セント、大豆先物相場は同
6.75セント高の1051.75セントとなった。米中首脳会談が無難に消化された
ことを受けて、大豆相場が安値修正の動きを強めた。米中関係の改善期待が織り込まれ
ている。また、作付け期が終了段階との評価も、持高調整のショートカバーを誘った。
今後は気温上昇・乾燥傾向に強まるとの警戒感はポジティブ。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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