ドル円しっかり、神経質な雰囲気は限定的＝東京為替前場概況

　東京午前のドル円は１４３．９０円付近まで円売り・ドル買いが優勢となり、前日高値の１４３．９７円に迫った。米雇用統計の発表を控えて値幅は限定的だが、米雇用悪化を警戒した神経質な雰囲気は見られない。
　　　
　ユーロ円は１６４．６０円付近、ポンド円は１９５．２４円付近、豪ドル円は９３．６１円付近まで強含み。ただ、欧州通貨やオセアニア通貨が対ドルで弱含んでいることは上値の重し。

MINKABU PRESS

• ドル円は一時１４５円台　米雇用統計を受けて安心感が広がる＝ＮＹ為替概況
  為替

  NEW

  06/07(土) 05:50
• 円への強気姿勢が３月下旬の水準まで縮小＝ＮＹ為替
  為替

  NEW

  06/07(土) 03:56
• ポンド、英雇用統計とＧＤＰが試金石に＝ＮＹ為替
  為替

  NEW

  06/07(土) 02:39
• ＥＣＢ、ドイツの財政刺激策を十分に反映させていない＝ＮＹ為替
  為替

  NEW

  06/07(土) 01:15
• ユーロ圏の成長、関税で早期に打撃を受ける可能性＝ＮＹ為替
  為替

  NEW

  06/07(土) 00:27