［ワンポイント・テクニカル］ＮＹプラチナ

　６月１１日のニューヨーク・プラチナ７月限は反発。米中の通商協議で合意に達した
ことや、予想以下の米消費者物価指数（ＣＰＩ）を受けて買い優勢となり、一代高値を
更新した。
　一代高値の更新が続き、テクニカル面で強気である。ただＲＳＩが買われ過ぎの水準
に入った。米中の通商協議で合意に達したが、トランプ米大統領の新たな関税発言が出
ており、各国との協議に対する懸念が出ると、利食い売り主導で調整局面を迎える可能
性もある。
抵抗線　　　　１２７９．９ドル（　一代高値　）
支持線　　　　　８７８．３ドル（　一代安値　）

MINKABU PRESS

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