−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/06 2026/04 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 15,576 + 24 15,694 + 18 : 3,371.75 +34.81 銀 169.5 0.0 169.9 +1.9 : 3,625.00 -27.00 プラチナ 5,816 + 27 5,441 - 89 : 1,271.39 + 3.58 パラジウム 4,900 0 4,900 0 : 1,070.22 -11.26 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 143.81 -1.27 ユーロ・ドル相場 1.1518 +0.0101 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが期中先が反落。ドル建て現物相場の下落 と円高を受けて売り優勢で始まった。その後は、円高を受けて軟調に推移。先限は正午 前に70円超の下落で推移。午後は現物相場が小反落から下げ幅を拡大した。期近2本 が小幅高。 パラジウムの商いは成立しなかった。 プラチナが92円安〜27円高、プラチナスポットが43円高、パラジウムが変わら ず。 推定出来高は、プラチナが1万3185枚、プラチナミニが1098枚、プラチナス ポットが1806枚、パラジウムが0枚。 【プラチナ先限はプラスサイドに反転できず、終盤はジリ安】 プラチナ先限は夜間取引の中盤に5548円まで上伸し、高値を更新。夜間取引の後 半から急速に軟化し、5401円まで下落。日中取引は5496円まで戻したが、プラ スサイドに反転は出来ず。5428円まで下げ幅を拡大し、一時3ケタ安となったが、 下値を切り上げ、午後は5450円を挟んでもみあった後にジリ安で引けた。昨日は午 後に入り、プラスサイドに反転したが、今日は軟調に推移した。 昨日の総取組高は前日比1052枚増の2万6668枚。5月27日以来の増加とな った。昨日は昼過ぎから出来高が増加。5350〜5500円の水準でかなり新規買い があったと推測される。今夜の夜間取引から明日にかけ、5350円割れとなった場 合、買い増しか、手じまい売り増加かに注目したい。5350〜5400円のレンジで 底堅い動きなら押し目買い優勢の動きの裏付けとなる。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】 プラチナのドル建て現物相場は、上げ一服。朝方の1267.10ドルから、ドル安 となったが、利食い売りなどが出て軟調となり、1260ドルに接近するまで下落。午 前11時頃から押し目買いなどで反転した。午後になり、1278ドル台まで上昇。し かし高値警戒感が強く、午後2時半頃から反落となり、1266ドル台まで修正安とな った。その後は1270ドル台を一時、回復。 MINKABU PRESS
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