●レビュー金、原油高一服で調整売り優勢に=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 16日のニューヨーク金先物相場は、前日比35.50ドル安の3417.30ド
ル。中東地政学リスクの織り込み画続かず、調整売り優勢の展開になった。イスラエル
とイランとの間では激しい戦闘が続いているが、原油高と株安が一服したことが、金市
場で調整売りを誘っている。先行き不透明感は依然として強いが、マーケット環境全体
が落ちつきを見せている。イランが早期の停戦を模索しているとの報道も、金相場に対
してはネガティブ。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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