イラン情勢緊迫化で急伸しており、目先はイラン情勢の進展状況に注意が必要。イス ラエルとイランの交戦状態が続き、イラン産原油に供給障害が発生すると、80ドル台 に乗せる可能性がある。焦点は原油供給障害の有無であり、原油供給への実害がなけれ ば、昨年などと同様に一時的な上昇圧力に留まる見通し。需給緩和のダウントレンドに 修正を迫る動きではない。逆に需給と関係のない価格高騰は、需給バランス動きを後れ させるリスクを高める。ただし、イスラエルがイラン石油施設に対して大規模な攻撃を 実施すると、パニック的な急伸地合に発展する可能性がある。まだ地合が安定している とは言い難い。17日には国際エネルギー機関(IEA)月報が公表される。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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