3200ドル水準で調整売りが一巡し、3400ドル台まで値上がりしている。ファ ンドの持ち高調整が一巡し、上昇が再開されるフェーズになる。金上場投資信託(ET F)の投資残高も拡大している。中東情勢緊迫化を受けての急伸は回避されているが、 地政学リスクの下値サポートは維持されよう。地政学リスク以外にも、通商リスク、景 気リスク、債務リスクなどが材料視されている。また、米連邦準備制度理事会(FR B)の利下げ期待も、金相場を押し上げよう。17〜18日に米連邦公開市場委員会 (FOMC)が開催されることがイベントリスクになる。このまま金ETF残高の増加 が続くと、3500ドル台乗せが打診される見通し。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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