日経225先物は11時30分時点、前日比280円安の3万8570円(-0.72%)前後で推移。寄り付きは3万8670円と、シカゴ日経平均先物(3万8640円)にサヤ寄せする形で、売りが先行して始まった。現物の寄り付き時に3万8840円まで下げ幅を縮めたがプラス圏を回復できず、中盤にかけてショート優勢の流れとなり、一時3万8460円まで下げ幅を広げた。売り一巡後は3万8550円を挟んだ狭いレンジでの推移を継続。 米当局は近日中にイランを攻撃する可能性に備えていると報じられるなど、中東情勢が一段と緊迫化しているとの警戒から持ち高調整に伴うロング解消に向かわせたようだ。ただし、ボリンジャーバンドの+1σ(3万8320円)と+2σ(3万8800円)での推移である。+2σ水準で過熱感が警戒されていたこともあって、利食いは入りやすかったとみられる。積極的にショートを仕掛けてくる動きはなく、押し目待ち狙いのロング対応に向かわせよう。 NT倍率は先物中心限月で13.82倍に低下した。+1σ(13.76倍)と+2σ(13.86倍)での推移を継続。半導体株の一角に利食いの動きがみられたが、東証プライムの6割近い銘柄が下げているなかで、NTロングを巻き戻す動きは強まっていない。 株探ニュース
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