ETF売買動向=20日前引け、一心同体、GX住宅日Rが新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 20日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比5.8%減の1103億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同2.2%減の914億円だった。

 個別ではグローバルX オフィス・J-REIT ETF <2096> 、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> 、グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> 、グローバルX ホテル&リテール・J-REIT <2098> 、グローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> など6銘柄が新高値。

 日経平均株価が42円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金531億1300万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均744億2900万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が83億1000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が70億4400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が53億6100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が39億6700万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が36億7200万円の売買代金となった。

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