ドル売り一服、中東情勢への警戒続く　イランは米国からの協議に応じるのか

ドル売り一服、中東情勢への警戒続く　イランは米国からの協議に応じるのか

ドル全面安で始まりドル円は一時145.13円付近まで軟化した。時間外で安全資産の金は下落している。ただ、原油は上昇、米株先物も下落している。週末にイスラエル・イラン紛争が激化する可能性や、米国からの協議にイランが応じるのか分からず警戒が続いている。その後ドル売りは一服、ドル円は145.30円台に上昇している。

きのう米当局者らが「今週末」「数日以内」のイラン攻撃の可能性に備えていると報じられていたが、ホワイトハウスはトランプ氏はイランを攻撃するか否か「2週間以内」に決めると発表した。核開発計画中止に関する最後のチャンスを与えるようだがイランは協議に応じるのか？　ひとまず「今週末」から「2週間以内」に延期になったことで差し迫った脅威が軽減している。

• ポンドが軟調、英小売売上高の下振れを受けて＝ロンドン為替
  為替

  NEW

  06/20(金) 16:45
• ドル円１４５．３５近辺、ユーロドル１．１５２０近辺＝ロンドン為替
  為替

  NEW

  06/20(金) 15:57
• 午後のドル円は１４５円台前半でもみ合い＝東京為替概況
  為替

  NEW

  06/20(金) 15:53
• 【これからの見通し】トランプ報道で中東情勢の切迫感が緩和、落ち着いた週末相場に
  為替

  NEW

  06/20(金) 15:53
• テクニカルポイント　ドルカナダ、短期的な売られ過ぎは解消、２１日線がポイントに
  為替

  NEW

  06/20(金) 15:31