NY時間の終盤に入って、為替市場はドル安が続いており、ドル円は146円台前半まで下げ幅を拡大している。本日は一時148円台上昇する場面も見られていた。米軍がイランの核施設を空爆したことで中東情勢への緊張が一気に高まった。為替市場は有事のドル高の動きが強まっていたが、市場は意外にも落ち着いた反応を見せていた。 NY時間にイランがカタールの米空軍基地にミサイルを発射とのニュースが流れ、市場に緊張感が走ったものの、カタールが迎撃に成功したと伝わり、ミサイル発射については事前にイランからカタールへ通告があったとの報道もあって安心感に繋がった模様。トランプ大統領が中東でのさらなる軍事関与を望んでいないとの報道も雰囲気をサポートしていた。 ドル円は一気に戻り売りを強め、一時146円ちょうど付近まで下落する場面も見られた。地政学的リスクによる動きは歴史的に見て短命か軽微に留まることが多いとの声も出ていたが、その通りの展開を市場は期待している模様。本日の原油相場は急落している。 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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