●短期見通し原油、地政学リスク緩和で上値重い＝マーケットエッジ

　中東情勢緊迫化で急伸していたが、イスラエルとイランの停戦合意で急伸前の価格水
準に戻している。この先にイラン核合意が成立するのかは不透明だが、マーケットの関
心は地政学リスクから需給にシフトする。その需給環境については、需要の伸び鈍化、
石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）プラスの増産体制で、需給が緩む見通しに変化は生じてい
ない。既に地政学リスクのプレミアムは解消されたことで値動きは鈍化するが、需給緩
和見通しが強化されると６０ドルの節目を打診する展開になる。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• ＮＹ金８月限は３６．９ドル安の３３０５．９ドルで推移
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  07/09(水) 01:11
• ＮＹ原油８月限は０．４８ドル高の６８．４１ドルで推移
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  07/09(水) 01:10
• シカゴ大豆１１月限は３．００セント安の１０１７．７５セントで推移
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  07/09(水) 01:10
• ＮＹ金８月限は３７．７ドル安の３３０５．１ドルで推移
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  07/09(水) 00:11
• ＮＹ原油８月限は０．１４ドル高の６８．０７ドルで推移
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