●今夜のシナリオ原油、需給緩和見通しと米低在庫＝マーケットエッジ

　アジアタイムは６４ドル台後半まで軟化している。中東地政学リスクの消化が進んだ
後は、６０ドル台中盤で売買が交錯している。需給緩和見通し、石油輸出国機構（ＯＰ
ＥＣ）プラスの増産見通しが重視されると、下値模索の展開になる。６５ドル割れ定着
が進むと、チャート主導の売りも膨らみやすくなる。一方、米国内原油在庫にはタイト
感が強くなっている。期近限月主導で買いが膨らむ余地はある。６５ドルを早期に回復
すると、このまま現行価格水準で売買が交錯しよう。中東情勢は情報が錯綜している。
核協議の再開、合意期待が強まると上値を圧迫されやすくなるが、トランプ大統領の発
言は数時間単位で揺れ動いている。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• ［表］国内電力先物＝出来高・取組高（３０日付）
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  06/30(月) 19:51
• ［表］国内電力先物＝出来高・取組高／最高・最低（３０日付）
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  06/30(月) 19:51
• ［表］国内貴金属先物＝出来高・取組高（３０日付）
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  06/30(月) 19:50
• ［表］国内貴金属先物＝出来高・取組高／最高・最低（３０日付）
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  06/30(月) 19:50
• ［表］国内一般大豆先物＝出来高・取組高（３０日付）
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  06/30(月) 19:50