本日も先週末に引き続きドル安は一服しているものの、積極的に買い戻そうという動きまでは見られていない。本日は月末期末でもあり、ポジション調整のドル買い戻しは出ているようだが、それを吸収している状況。 先週発表の第1四半期の米GDP確報値は改定値のマイナス0.2%からマイナス0.5%へと大きく下方修正されていたが、それでも米経済は依然として底堅い動きを見せている。それでもドルが軟調に大きな要因の1つは、FRBの独立性を巡る懸念だとの指摘が出ている。 先週は、トランプ大統領が来年5月で任期満了を迎えるパウエルFRB議長の後任を通常より早く指名する可能性があるとの観測報道が流れていた。これは「影のFRB議長」を誕生させ、現行のタカ派的な政策スタンスを牽制する意図があるとされている。 「FRBに対してこれほど直接的に影響力を行使しようとするトランプ政権の姿勢は、市場参加者には好ましく映らない」という。 USD/JPY 144.34 EUR/USD 1.1756 GBP/USD 1.3703 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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