●レビュー穀物、安値修正の動きが優勢に=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 2日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比11.50セント高の433.50セン
ト、小麦先物相場は同14.75セント高の584.00セント、大豆先物相場は同
20.75セント高の1048.00セントとなった。短期的な下げ過ぎ感から安値修
正の動きが優勢になった。産地天候は安定しているが、新四半期入り後の持高調整が優
勢になっている。また、トランプ米大統領が穀倉地帯を訪問することで、米中通商協議
の進展が報告されるのではないかとの警戒感も、売りポジションの整理を促している。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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