●今夜のシナリオ原油、ＯＰＥＣプラスの増産決定を控え＝マーケットエッジ

　米市場は独立記念日で休場。アジアタイムは６６．９０ドル水準で小幅安になってい
る。連休中に石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）プラスは８月の産油政策を協議する。日量
４１万１０００バレルの減産縮小を決める見通しだが、供給増加見通しの織り込みが強
化されると６５ドル台まで軟化する。一方、中東情勢は依然として不安定であり、何か
緊張感を高める動きがみられると買いが膨らみやすくなる。またトランプ米政権と各国
との通商協議が活発化しているため、大きな動きがみられると原油相場も影響を受けや
すい。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• 東京ゴム夜間引け＝ゴム１２月限は０．６円安の３１１．５円
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