ETF売買動向=8日前引け、iF米債3無、MXJリートが新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 8日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比18.1%増の1144億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同19.8%増の886億円だった。

 個別ではMAXIS Jリート上場投信 <1597> 、iFreeETF FANG+ <316A> 、MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> 、iFree 米債 3-5年(為替ヘッジなし) <381A> 、iFreeETF 東証REIT Core指数 <2528> など16銘柄が新高値。東証REITインバースETF <2094> 、ブルームバーグ米国国債(7-10年)インデックス <376A> 、iFree 米債 3-5年(為替ヘッジあり) <382A> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではグローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> が4.58%高、NEXT 原油ブル <2038> が3.58%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が123円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金500億2000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は498億6400万円で、同水準の商いとなった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が86億6500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が71億1200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が61億1900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が43億1600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が41億7100万円の売買代金となった。

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