ETF売買動向=9日前引け、iF米債3無、iF英100が新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 9日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比16.1%減の960億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同19.0%減の717億円だった。

 個別ではグローバルX チャイナテック ETF <380A> 、NEXT 建設・資材 <1619> 、iFree 米債 3-5年(為替ヘッジなし) <381A> 、東証REIT ETF <2555> 、高配当成長 日本株(ネットリターン)ETN <345A> など11銘柄が新高値。

 そのほか目立った値動きではグローバルX 自動運転&EV <2867> が3.93%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が11円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金437億2500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均484億6900万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が53億9400万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が51億8900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が39億2500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が33億6200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が31億5400万円の売買代金となった。

株探ニュース

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