石油市況＝原油は総じて小反落、円高や海外原油の小幅安で

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
東京石油の先限相場表（帳入値と前営業日比）
      東京ガソリン           　 東京灯油           　    東京原油
2026/01   78,000     ±0  2026/01   81,000     ±0  2025/12   60,450    -60
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
15:45 現在
ＮＹ原油　　　　夜間取引　期近 8月限　68.44 ドル +0.06
ブレント原油 　 夜間取引　期近 9月限　70.27 ドル +0.08
ドル・円相場　15:45 現在   146.34 円  前営業日比  0.62 円の円高
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【市況】
　東京石油市場の原油は総じて小反落。前日の海外原油先物が総じて小幅安で引けるな
か、為替も１ドル＝１４６円台前半まで円高に振れていることで上値の重い展開。この
日のアジアの時間帯の夜間取引は比較的小幅なもみ合いで推移している。この日のドバ
イ原油の現物は朝安で始まったが、その後はやや戻している。
　原油は一部限月を除き、２ケタ安〜１００円台安の小幅安で引けた。また１１月限か
ら１２月限への限月移行の商いが見られた。ガソリン、灯油は約定せず値動きなし。

　前営業日比は、ガソリンが出来ず、灯油も出来ず、軽油も出来ずだが、名目値で
４００円高、原油が１８０円安〜２３０円高。中京ガソリンは出来ず、灯油も出来ず。
　推定出来高は、ガソリンが０枚、灯油が０枚、軽油が０枚、原油が６２９０枚。中京
ガソリンが０枚、中京灯油が０枚。

【１２月限は反落もその後の戻りで６万円台回復】
　東京原油は総じて小反落。国内夜間取引の序盤は一段高となりこの日の高値を付けた
が、その後は崩れた。しかし後半にこの日ま安値を付けた後は下げ幅を縮小して、日中
取引では小幅安水準でのもみ合いが続いた。
　原油６番限である１２月限は国内夜間取引の序盤に付けた６万０７７０円の高値から
後半には５万９８００円まで崩れた。しかしその後は戻して日中取引は６万円とび台前
半のもみ合いが続いた。

【ニューヨーク原油の時間外取引は小幅高】
　ニューヨーク原油の夜間（時間外取引）は小幅高。８月限は午後３時４５分現在、前
日比０．０６ドル高の６８．４４ドル辺りで推移。

MINKABU PRESS

• １日のＳＰＤＲゴールドの現物保有高は前日比１．４３トン減
  商品

  NEW

  08/02(土) 08:00
• 海外粗糖市況＝ＮＹ粗糖１０月限は０．１７セント安の１６．１８セント
  商品

  NEW

  08/02(土) 07:43
• ＣＦＴＣ建玉明細報告（７月２９日現在）＝シカゴ大豆
  商品

  NEW

  08/02(土) 07:30
• ＣＦＴＣ建玉明細報告（７月２９日現在）＝シカゴ・コーン
  商品

  NEW

  08/02(土) 07:30
• ＣＦＴＣ建玉明細報告（７月２９日現在）＝ＩＣＥ粗糖１１号
  商品

  NEW

  08/02(土) 07:30