石油市況＝原油は総じて反落、円安にも海外原油が崩れて

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東京石油の先限相場表（帳入値と前営業日比）
      東京ガソリン           　 東京灯油           　    東京原油
2026/01   78,000     ±0  2026/01   81,000     ±0  2025/12   60,220   -690
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15:45 現在
ＮＹ原油　　　　夜間取引　期近 8月限　66.59 ドル -0.39
ブレント原油 　 夜間取引　期近 9月限　68.80 ドル -0.41
ドル・円相場　15:45 現在   147.69 円  前営業日比  0.47 円の円安
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【市況】
　東京石油市場の原油は総じて反落。為替は１ドル＝１４７円台後半まで円安に振れた
ものの、週明けの海外原油先物が期近から崩れたことに圧迫された。この日のアジアの
時間帯の海外原油の夜間取引はさらに軟化している。またこの日のドバイ原油の現物は
急落して始まった後もみ合いで推移している。
　原油は当限を除き反落して、一部限月は４ケタ安となった。ガソリン、灯油は約定せ
ず値動きなし。

　前営業日比は、ガソリンが出来ず、灯油も出来ず、軽油も出来ず。原油が１０２０円
安〜１００円高。中京ガソリンは出来ずだが、名目値で２０００円安。灯油も出来ず。
　推定出来高は、ガソリンが０枚、灯油が０枚、軽油が０枚、原油が１７１１枚。中京
ガソリンが０枚、中京灯油が０枚。

【１２月限は６万１６６０円の高値から６万円台前半まで急落】
　東京原油は総じて反落。国内夜間取引の前半は戻す展開となり戻り高値を更新したも
のの、その後は大きく崩れる展開となった。後半から日中取引でも上値重く推移して、
引けはこの日の安値圏となった。
　６番限である１２月限は国内夜間取引の前半に６万１６６０円の高値を付けたが、そ
こから大きく崩れて６万円とび台前半まで急落した。

【ニューヨーク原油の時間外取引は軟調】
　ニューヨーク原油の夜間（時間外取引）は軟調。８月限は午後３時４５分現在、前日
比０．３９ドル安の６６．５９ドル辺りで推移。

MINKABU PRESS

• ＮＹ金８月限は３．６ドル安の３３５５．５ドルで推移
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• ＮＹ原油８月限は０．３２ドル安の６６．６６ドルで推移
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• シカゴコーン１２月限は１．５０セント安の４１６．５０セントで推移
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  07/15(火) 23:10
• ＮＹ金８月限は０．１ドル安の３３５９．０ドルで推移
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• ＮＹ原油８月限は０．２５ドル安の６６．７３ドルで推移
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