石油市況＝原油は反落、海外時間の円高で下振れも下げ幅縮小

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東京石油の先限相場表（帳入値と前営業日比）
      東京ガソリン           　 東京灯油           　    東京原油
2026/01   78,000     ±0  2026/01   81,000     ±0  2025/12   60,400   -450
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15:45 現在
ＮＹ原油　　　　夜間取引　期近 8月限　66.51 ドル +0.13
ブレント原油 　 夜間取引　期近 9月限　68.57 ドル +0.05
ドル・円相場　15:45 現在   148.77 円  前営業日比  0.08 円の円安
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【市況】
　東京石油市場の原油は反落。前日の海外原油先物が小幅に続落したことに圧迫され
た。為替は前日の海外市場で一時的に１ドル＝１４７円付近まで円高が進展したが、そ
の後は切り返して前日の国内大引けの水準に近い１４８円台後半で推移している。この
ため東京原油も下振れ後に安値から大きく切り返した。またこの日のアジアの時間帯の
海外原油の夜間取引がおおむね堅調に推移。この日のドバイ原油の現物は小幅高水準で
推移した。
　原油は３ケタ安で引けた。ガソリン、灯油は約定せず値動きなし。

　前営業日比は、ガソリンが出来ず、灯油も出来ず、軽油も出来ずだが、名目値で
１０００〜１２００円高、原油が４８０〜１００円安。中京ガソリンは出来ず、灯油も
出来ず。
　推定出来高は、ガソリンが０枚、灯油が０枚、軽油が０枚、原油が１１４１枚。中京
ガソリンが０枚、中京灯油が０枚。

【１２月限は下振れもその後の戻りで６万円台回復】
　東京原油は反落。国内夜間取引の前半は大きく崩れる展開。ただ中盤にこの日の安値
を付けたあと大きく切り返して下げ幅を縮小した。
　６番限である１２月限は国内夜間取引の中盤に５万９４３０円の安値を付けた後、大
きく切り返して、その後は日中取引まで６万円とび台半ばでのもみ合いが続いた。

【ニューヨーク原油の時間外取引は小幅高】
　ニューヨーク原油の夜間（時間外取引）は小幅高。８月限は午後３時４５分現在、前
日比０．１３ドル高の６６．５１ドル辺りで推移。

MINKABU PRESS

• ＮＹ金１２月限は１．５ドル安の４０７３．０ドルで推移
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  11/19(水) 03:11
• ＮＹ原油１月限は０．４４ドル高の６０．３０ドルで推移
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• ＮＹ金１２月限は６．１ドル安の４０６８．４ドルで推移
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  11/19(水) 02:11
• ＮＹ原油１月限は０．１１ドル高の５９．９７ドルで推移
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  11/19(水) 02:10
• シカゴ大豆１月限は２．００セント高の１１５９．２５セントで推移
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