[今夜の視点]シカゴ大豆=アジア時間の騰勢を維持できるか否か

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴ大豆の夜間取引は上昇。11月限は1030セント台に乗せる展開。このアジ
アの時間帯の騰勢を今夜まで維持できるのか否かに注目したいが、このところの続伸に
対して週末前の利食い売りも出やすくなると思われるため、上げ幅を縮小する可能性も
ありそうだ。

 前日のシカゴは続伸。コーンとは対照的に週間輸出成約高が80万トン台と事前予想
レンジの上限を上回ったことが好感された。大豆粕も53万トンと高水準だった。。久

 11月限は1029.00セントまで上伸した後、引けは1026.50セントとあ
まり下げなかった。

<今夜の予定>
◆ ユーロ圏 ◆
【経済】 17:00 国際収支 2025年5月(ECB)
◆ ドイツ ◆
【経済】 15:00 生産者物価指数 2025年6月(連邦統計庁)
◆ アメリカ ◆
【経済】 21:30 住宅着工・許可件数 2025年6月(商務省)
【経済】 23:00 消費者信頼感指数 2025年7月速報値(ミシガン大)
【商品】 7/19 04:30 建玉明細報告(CFTC)

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*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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